うれし〜の留守宅管理BLOG

リロケーション物件における現状復帰

2016年05月30日
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転勤などで一時的に留守となった家をリロケーション物件として貸し出した場合、いざ契約終了の日を迎えたらしっかりと考えなければならないことがあります。それは、貸し出した物件の現状復帰にまつわることです。現状復帰のためには、まず入居者が立ち退く日には必ず立ちあいます。これは、物件が入居者の故意もしくは過失によって物件を汚したり損傷させていないかをチェックするためです。経年劣化などによる損耗であれば、貸し主の費用負担となります。

しかし、入居者の故意もしくは過失によるものであれば、入居者にその費用を請求することができます。この費用に関しては、最近では立ち退き費用返還を求めた裁判などが生じるケースがあり請求にも注意を要します。物件を貸し出す前にしっかりと物件の写真を撮っておいたり、チェック事項を事前に作成しておいた方が安心でしょう。また、この立ちあいは物件管理を業者に任せている場合であれば、この作業も業者に依頼できる場合があります。

一時的な転勤などで留守となる家を賃貸物件として貸し出せることは、所有財産の賢い有効活用だといえます。ただし貸し出したあとに自分たちが家に帰るということを十分に考えてトラブルを事前に回避できるようにしてから、物件を貸し出すと良いでしょう。