うれし〜の留守宅管理BLOG

リロケーションの評価が上がってきています。

2015年10月28日
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リロケーションとは、転勤の間に留守になる自宅を賃貸することです。一般的には賃貸管理、入居者募集・契約、家賃回収、クレーム対処、入居者退去時の立会い・清算などの業務を不動産会社が行うことです。従来の借家法などの法律では、借り手の立場が優位でしたが、平成4年の「借地借家法」によって、期限付きでも自宅を賃貸住宅とすることができるようになり、自宅を安心して貸せるようになりました。そして平成12年からは「定期借家権」により、転勤者は期限付きで自宅を賃貸住宅にすることが可能になり、リロケーションが広がるきっかけとなりました。

夢のマイホームを手に入れたのに、転勤になると、売却をする、賃貸に出す、空家のまま置いておくの3つの選択を迫られます。売却は思い通りの価格で売れるかが問題です。賃貸は、数年後に戻ってくるまでの期間のみ貸したいのに、賃借人が賃貸借契約の解除を拒み、自分の家に戻れない不安があります。空家にしておくとローンの返済がある場合は負担増になりますし、維持管理するのに手間がかかります。これらの問題を解決するには「定期借家契約」の利用をお奨めします。

貸主側のメリットとしては、貸出期間終了後に自宅に戻ることができることです。賃貸借契約の解除でトラブルになりません。また借主側にとっては、契約期間中は更新料がかからないし、貸主持家のため質の高い物件を比較的安価で借りれるというメリットがあります。この定期借家契約の普及により、今後もリロケーション需要が増え、評価が上がっててくるものと思われます。